さらやしき【皿屋敷】
読者カード 用例 2026年11月07日 公開
| 用例: | 〇播州巡覧圖會に云、皿屋敷(サラヤシキ)の世話は児女子の口にのみ殘りて書傳へたる物なし、〔一〕 |
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| 『雲錦随筆』 1862年 暁 鐘成 | |
| 語釈: | 〔名〕女中が主家秘蔵の皿を破損して自殺し、または惨殺され、その亡霊が現われて皿の枚数を悲しげに数えるという巷説(こうせつ)。場所は、江戸の番町や牛込、播州、雲州松江など諸説ある。演劇の好材料として、為永太郎兵衛・浅田一鳥作の浄瑠璃「播州皿屋敷」のほか、金井三笑・奥野瑳助作「女夫星逢夜小町(めおとぼしあうよこまち)」、三世瀬川如皐作「実成金菊月(みのりよしこがねのきくづき)」、河竹黙阿彌作「新皿屋鋪月雨暈(しんさらやしきつきのあまがさ)」、岡本綺堂作「番町皿屋敷」などの歌舞伎脚本に脚色された。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。
著書・作品名:雲錦随筆
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1862年
著者・作者:暁 鐘成
掲載ページなど:14ページ9行目(「日本随筆大成 第二巻」、1927)
発行元:吉川弘文館
