日国友の会

かたはく【片白】

読者カード 用例 2026年11月07日 公開

2025年06月07日 古書人さん投稿

用例:[一九]かみさん。なんぞありやすか[ちやや女ほう]片白(カタハク)のゑい酒がござるでなァ〔坤・下編〕
『一九之記行』 1809年 十返舎一九
語釈:〔名〕濁酒の一種。白米と黒麹(くろこうじ=青いかびのはえた麹)とで醸造した酒。諸白(もろはく)よりも安い。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、滑稽本『続膝栗毛』(1810-22)の例が早いのですが、7年さかのぼることになります。

著書・作品名:一九之記行

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:十返舎一九

掲載ページなど:363ページ後ろから5行目〔古典文庫451『江の島土産・一九之記行』、1984〕

発行元:古典文庫