日国友の会

びなんかずら【美男葛】

読者カード 用例 2026年11月07日 公開

2025年06月07日 古書人さん投稿

用例:水につけておきおると。こんなに。とろりとしおるでなァ。それでこれを。とろゝといひおるでなァ[一九]美男(ビナン)かづらの事だな。〔乾・下編〕
『一九之記行』 1815年 十返舎一九
語釈:〔名〕(2)サネカズラの茎をこまかく切り、水につけてつくった頭髪油。びなんせき。さねかずら。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、随筆『嬉遊笑覧』(1830)の例が早いのですが、さらに、11年さかのぼります。

著書・作品名:一九之記行

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1815年

著者・作者:十返舎一九

掲載ページなど:363ページ1行目〔古典文庫451『江の島土産・一九之記行』、1984〕

発行元:古典文庫