たまぐす【玉樟】
読者カード 用例 2025年09月06日 公開
| 用例: | (13) たぶ(いぬくす、たまくす)樟科〔天然紀念物‐金華山島の植物〈京道信次郎・加藤鐵治郎〉 |
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| 『宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第七輯』 1932年3月 | |
| 語釈: | 〔名〕植物「たぶのき(椨)」の異名。 |
コメント:第二版の用例より古い。
編集部:第2版では、島崎藤村『夜明け前』(1932-35)の例が添えられていますが、3年さかのぼることにりります。ちなみに、「たぶのき」の語釈は「クスノキ科の常緑高木。東北地方南部以西の本州、四国、九州、沖縄の暖地の主として沿岸地方に生える。幹は径一メートル、高さ一〇メートルに達する。こんもりとした丸みのある大きな樹冠をもち、普通多数集まって森林となる。葉は長楕円形革質で、表面に光沢があり、縁はなめらかで裏面は白色を帯び、長さ八~一五センチメートル。五~六月頃、枝先に円錐花序を出し、黄緑色の両性花を多数密生する。果実は、径一センチメートルほどの球形の液果で、黒紫色に熟す。材はやや堅く、家具、建築材とする。八丈島では樹皮を黄八丈の染料とする。いぬぐす。たぶ。たまぐす。学名はMachilus thunbergii」となっています。
著書・作品名:宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第七輯
媒体形式:その他
刊行年(月日):1932年3月
著者・作者:
掲載ページなど:138ページ2行目〔『宮城県史蹟名勝天然記念物 3』、1982年11月20日発行〕
発行元:国書刊行会
