日国友の会

つうおん【通音】

読者カード 語釈 2026年07月19日 公開

2025年05月30日 ubiAさん投稿

用例:漢音・呉音・唐音以外の読み習わしによる音を慣用音または通音などという。〔四・慣用音と正字〕
『漢字漢語の常識』 1953年 長沢規矩也、原田種成
語釈:「かんようおん(慣用音)」に同じ。

コメント:この語釈では載っていないようなので。

編集部:第2版では、言及されていませんね。ちなみに、「慣用音」の語釈は〈呉音、漢音、唐音には属さないが、わが国でひろく一般的に使われている漢字の音。たとえば、「消耗」の「耗(こう)」を「もう」、「運輸」の「輸(しゅ)」を「ゆ」、「堪能」の「堪(かん)」を「たん」、「立案」の「立(りゅう=りふ)」を「りつ」、「雑誌」の「雑(ぞう=ざふ)」を「ざつ」と読むなど。慣用読み〉となっています。

著書・作品名:漢字漢語の常識

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1953年

著者・作者:長沢規矩也、原田種成

掲載ページなど:60ページ2行目〔漢字漢語の常識 昭和二十八年一月二十五日発行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:知新堂