日国友の会

なわきれ【繩切】

読者カード 用例 2026年11月05日 公開

2025年05月29日 古書人さん投稿

用例:トくだんの竹をよこに。ねすけがゆかたのそでくちからせなかへとほし。なわきれをひろいて両ほうの手を竹にしばりつけ。〔二編下〕
『滑稽江之嶋土産』 1809年 十返舎一九
語釈:〔名〕(「なわぎれ」とも)縄の切れはし。なわっきれ。

コメント:辞典しか事例がないので

編集部:漢字仮名交じり文の例としては、寺田寅彦『鼠と猫』(1921)の例よりも、112年さかのぼります。

著書・作品名:滑稽江之嶋土産

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:十返舎一九

掲載ページなど:123ページ後ろから1行目2行割右行〔古典文庫451『江の島土産・一九之記行』、1984〕

発行元:古典文庫