日国友の会

すなっぱら【砂原】

読者カード 用例 2026年11月05日 公開

2025年05月28日 古書人さん投稿

用例:[うし引]ハアおつこちたァとつてすなつぱらだァ[ね]砂原でもおちてはつまらねへ〔二編下〕
『滑稽江之嶋土産』 1809年 十返舎一九
語釈:〔名〕「すなはら(砂原)」の変化した語。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、俳諧『文政句帖-六年』(1823)の例が早いのですが、さらに、14年さかのぼります。ちなみに、「すなはら」の語釈は「砂ばかりの広漠とした平原。広い砂地。すなっぱら。すなわら」となっています。

著書・作品名:滑稽江之嶋土産

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:十返舎一九

掲載ページなど:122ページ5行目〔古典文庫451『江の島土産・一九之記行』、1984〕

発行元:古典文庫