日国友の会

さかとんぼうをうつ【逆蜻蛉を打つ】

読者カード 用例 2026年11月03日 公開

2025年05月28日 古書人さん投稿

用例:女のあまだとさかとんぼううつて。海へもぐりこむ所を。うしろからのぞをきめよふといふばかりのはらだはな。〔二編上〕
『江之嶋土産』 1809年 十返舎一九
語釈:「さかとんぼ(逆蜻蛉)を打つ」に同じ。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、三遊亭円朝『真景累ケ淵』(1869頃)の例が早いのですが、さらに、60年ほどさかのぼります。ちなみに、「さかとんぼをうつ」の語釈は「さかとんぼ返りになる。一回転して倒れる。さかとんぼうを打つ。さかとんぼりを打つ」となっています。

著書・作品名:江之嶋土産

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:十返舎一九

掲載ページなど:103ページ後ろから2行目〔古典文庫451『江の島土産・一九之記行』、1984〕

発行元:古典文庫