日国友の会

はまりこむ【填込】

読者カード 用例 2026年11月03日 公開

2025年05月28日 古書人さん投稿

用例:この潮風にふきぬかれて。海へぞつぷりぞつぷりとはまりこんでゐるものを。ナニ色が白かんべい。〔二編上〕
『江之嶋土産』 1809年 十返舎一九
語釈:〔自マ五(四)〕(1)物の中にぴったりはいりこむ。物の中にひきこまれて身動きできないようになる。中へ落ちこむ。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、石川啄木『我等の一団と彼』(1912)の例が早いのですが、さらに、103年さかのぼります。

著書・作品名:江之嶋土産

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:十返舎一九

掲載ページなど:103ページ6行目〔古典文庫451『江の島土産・一九之記行』、1984〕

発行元:古典文庫