日国友の会

かしゃ【仮借】

読者カード 用例 2026年06月14日 公開

2025年05月18日 ubiAさん投稿

用例:漢字については、古くからその成り立ちの上から、象形(しようけい)、指事(しじ)、会意(かいい)、形声(けいせい)と、その使用法の上から仮借(カシャ)、転注(てんちゆう)との六つがあるとされ、これを六書(りくしよ)と呼んでいる。〔二〕
『漢字漢語の常識』 1953年 長沢規矩也、原田種成
語釈:〔名〕(1)漢字の分類法である六書(りくしょ)の一つ。ある意味を表わす漢字がない場合、意味は違うが同じ発音の既成の漢字を借用する方法。たとえば、供物を盛る祭器を意味する「豆」という文字を、同音の植物を表わす文字に借用するようなもの。かしゃく。仮借字(かしゃくじ)。

コメント:第二版の用例より新しいですが、読み方がわかる例がないので。

編集部:第2版では、確例を添えることができませんでした。

著書・作品名:漢字漢語の常識

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1953年

著者・作者:長沢規矩也、原田種成

掲載ページなど:5ページ4行目〔漢字漢語の常識 昭和二十八年一月二十五日発行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:知新堂