日国友の会

かみなりがへそをとる【雷が臍を取る】

読者カード 項目 2026年10月31日 公開

2025年05月17日 古書人さん投稿

用例:一 雷臍(カミナリヘソ)を取るといふ事 雷の臍をとるといひて小児などを警むるは、雷震(らいしん)のときは俯伏するものは死せず、仰向する者はかならず死するによつてなり、〔一〕
『茶山翁筆のすさび』 1836年 菅 茶山
語釈:臍を隠すように身を屈めることで、結果的に落雷から身を守る姿勢をとらせるという俗信。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。なお、小学館『故事俗信ことわざ大辞典』にも見出しがあり、浮世草子『好色旅日記』(1687)、随筆『それぞれ草』(1715)などの例が添えられています。

著書・作品名:茶山翁筆のすさび

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1836年

著者・作者:菅 茶山

掲載ページなど:69ページ後ろから5行目(「日本随筆大成 第一巻」、1927)

発行元:日本随筆大成刊行會