日国友の会

むらさきいろ【紫色】

読者カード 用例 2026年10月31日 公開

2025年05月17日 古書人さん投稿

用例:一 月蝕(ぐわつしよく) 文化丙申七月既望の月蝕は、鏡に匣の蓋を覆ふごとく、東よりかゝり、皆既におよびて紫色(ムラサキイロ)に見えたり、〔一〕
『茶山翁筆のすさび』 1836年 菅 茶山
語釈:〔名〕赤と青の間の色。また、紫草の根で染めた色。

コメント:「むらさきいろ」のより古い確例です

編集部:確例としては、夏目漱石『文鳥』(1908)の例よりも72年さかのぼります。

著書・作品名:茶山翁筆のすさび

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1836年

著者・作者:菅 茶山

掲載ページなど:69ページ本文1行目(「日本随筆大成 第一巻」、1927)

発行元:日本随筆大成刊行會