日国友の会

けもの【獣】

読者カード 用例 2026年06月10日 公開

2025年05月17日 ubiAさん投稿

用例:昔の殷(いん)という王朝の、ある時期の都の跡といわれる河南省(かなんしよう)安陽県(あんようけん)から発掘された亀(かめ)の甲や獣(けもの)の骨に彫ったり書いたりされた文字で、
『漢字漢語の常識』 1953年 長沢規矩也、原田種成
語釈:〔名〕(毛物の意)(1)「けだもの(獣)(1)」に同じ。

コメント:第二版の用例より新しいですが、漢字欄にある「獣」にルビの例がないので、とりあえず。

編集部:いちおう、『十巻本和名類聚抄』(934頃)には「獣〈音符 介毛乃〉」とありますが、ルビとしては「畜」字を「ケモノ」と読ませる例のみとなっていますね。ちなみに、「けだもの(1)」の語釈は「全身に毛が生えた、四足をもつ哺乳動物。けもの。獣(じゅう)類」となっています。

著書・作品名:漢字漢語の常識

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1953年

著者・作者:長沢規矩也、原田種成

掲載ページなど:4ページ本文8行目〔漢字漢語の常識 昭和二十八年一月二十五日発行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:知新堂