イサチン
読者カード 項目 2026年06月09日 公開
| 用例: | インドフェニン反応〈略〉イサチン(isatin)C8H5O2Nとチオフェン(thiophene)C4H4Sとの反応(はんのう)(reaction)で生じる。 |
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| 『外国人のための専門用語辞典 (自然科学系)』 1966年 文部省 | |
| 語釈: | 〔名〕(英 isatin)環内に窒素原子を含む複素環式化合物の一つ。1H-インドール-2,3-ジオンともよばれる。容易に相互変換するラクタム形とラクチム形の平衡混合物として存在する。ラクチム形をψ (プサイ) -イサチンとよぶ。黄赤色結晶で昇華性がある。冷水には溶けにくく、熱水、熱エタノールに溶けるが、エーテルには難溶である。加熱すると加水分解してイサチン酸になる。バット染料(建染 (たてぞ) め染料)の中間体、銀および銅の検出試薬としての用途をもつ。(日本大百科全書(ニッポニカ)「イサチン」) |
コメント:第二版には項目が載っておらず、投稿例(1928)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。
編集部:2009年5月13日付けで、古書人さんに、西川義方『内科診療ノ実際』(1928)の例をご紹介いただいています。
著書・作品名:外国人のための専門用語辞典 (自然科学系)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1966年
著者・作者:文部省
掲載ページなど:44ページ右7行目〔外国人のための専門用語辞典 昭和41年3月31日 発行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:文部省
