日国友の会

いしのうえにもさんねんいればあたたまる【石の上にも三年いれば温まる】

読者カード 項目 2026年10月28日 公開

2025年05月12日 古書人さん投稿

用例:石(イシ)の上(ウヘ)にも三年(ネン)居(ヰ)ればあたゝまるといふ如くにて、何につけても此根機がよくなくては、萬事とも成就する事あたはず、〔上〕
『開運出世傳受』 1799年 脇坂義堂
語釈:「いし(石)の上にも三年」に同じ。

コメント:遡ります

編集部:2011年3月29日付けで、藤井乙男『俗諺論 全』(1906)の例をご紹介いただいていますが、さらに、107年さかのぼります。ちなみに、「石の上にも三年」の語釈は「(冷たい石の上でも三年すわり続ければ暖まるの意から)たとえつらくてもしんぼう強くがんばれば、やがて報われるということ」となっています。

著書・作品名:開運出世傳受

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1799年

著者・作者:脇坂義堂

掲載ページなど:184ページ5行目(「通俗經濟文庫 巻六」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會