日国友の会

そでをはらう【袖を払う】

読者カード 用例 2026年10月28日 公開

2025年05月11日 古書人さん投稿

用例:仙人此以後友達の公結は今日限なりと、袖(ソデ)を拂(ハラ)ふて立去りけり、〔少年の意いれ〕
『富貴の地基』 1774年 壮健翁 樋口万蔵
語釈:(2)自分の意志を貫くために、それを妨害するものを払いのける。袂(たもと)を払う。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、坪内逍遙『当世書生気質』(1885-86)の例が添えられていますが、112年さかのぼることになります。

著書・作品名:富貴の地基

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1774年

著者・作者:壮健翁 樋口万蔵

掲載ページなど:175ページ後ろから2行目(「通俗經濟文庫 巻六」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會