日国友の会

かかす【欠(闕)】

読者カード 用例 2026年05月25日 公開

2025年05月10日 ubiAさん投稿

用例:少しばかりのいちごを食ふ事を許されて、每朝こればかりは闕かした事がなかつた。
『くだもの』 1901年 正岡子規
語釈:〔名〕(1)継続して行なっている物事を、ある時だけ怠る。多く、打消の形で用いる。

コメント:第二版の多数の用例より新しいですが、「闕」表記の例がないので。「かく」の漢字欄には 「闕」が載っています。文末に「ホトトギス 第四卷第七號 明治34・4・25 二」とあります。

編集部:第2版では、「闕」を当てた例は添えられていませんね。

著書・作品名:くだもの

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1901年

著者・作者:正岡子規

掲載ページなど:529ページ12行目〔子規全集 第12巻 随筆二 昭和五十年十月二十日 第一刷發行(国立国会図書館デジタルコレクション)〕

発行元:講談社