日国友の会

せきたてる【急立】

読者カード 用例 2026年10月27日 公開

2025年05月07日 古書人さん投稿

用例:女房よりは弟子の方が、錢まうけの勝手によいと、精出すものを關立(セキタ)て、我と二人子養ひでなければ、親方の為にはならぬと、〔職人の主意〕
『富貴の地基』 1774年 壮健翁 樋口万蔵
語釈:〔他タ下一〕[文]せきた・つ〔他タ下二〕ある動作をすぐさまするように促す。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、人情本『春色梅美婦禰』(1841-42頃)の例が早いのですが、さらに、68年ほどさかのぼります。

著書・作品名:富貴の地基

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1774年

著者・作者:壮健翁 樋口万蔵

掲載ページなど:142ページ後ろから5行目(「通俗經濟文庫 巻六」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會