日国友の会

やもめ【寡・寡婦・鰥夫】

読者カード 用例 2026年10月27日 公開

2025年05月07日 古書人さん投稿

用例:近所からもあいつは餘程延しをったと、岡目八目鱞(ヤモメ)では濟まい、女房持てとすすめるものあれば、〔職人の主意〕
『富貴の地基』 1774年 壮健翁 樋口万蔵
語釈:〔名〕(2)(鰥・鰥夫)「やもお(鰥夫)」に同じ。

コメント:解釈2に11世紀以降に和文例がないので

編集部:近世の例として添えておきたいところです。ちなみに、「やもお」の語釈は「妻のいない男。妻を失って独りでいる男。男やもめ。やもめおとこ。やむお。やもおおとこ。やまめ。やもめ」となっています。

著書・作品名:富貴の地基

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1774年

著者・作者:壮健翁 樋口万蔵

掲載ページなど:142ページ後ろから6行目(「通俗經濟文庫 巻六」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會