日国友の会

ゆうかいねつ【融解熱】

読者カード 用例 2025年09月26日 公開

2025年05月05日 尽波満洲男さん投稿

用例:其の温度を増すことなく一定量の某固体を全く変化するために要する所の熱量を該固体融解の潜熱又融解熱と云ふ。〔第四編・第三章〕
『物理教科書』 1897年2月 菊池熊太郎 著
語釈:〔名〕潜熱の一種。固体を同温度の液体に融解するのに必要な熱量。液体が凝固して同温度の固体になる時に放出する凝固熱にひとしい。普通一グラム、一キログラム、または一モルに対する熱量で表わす。

コメント:遡ります。

編集部:第2版の、桜井錠二・高松豊吉『稿本化学語彙』(1900)の例が早いのですが、さらに、3年さかのぼります。

著書・作品名:物理教科書

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1897年2月

著者・作者:菊池熊太郎 著

掲載ページなど:252ページ後ろから1行目

発行元:金港堂