日国友の会

ほんちょうじゅうにせん【本朝十二銭】

読者カード 用例 2025年07月02日 公開

2025年05月03日 makuneさん投稿

用例:本朝十二錢〔史跡‐石卷鑄錢場について〈寺崎彌兵衛〉〕
『宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第六輯』 1931年3月
語釈:〔名〕「こうちょうじゅうにせん(皇朝十二銭)」に同じ。

コメント:表からの用例ですが、既投稿例より古い。

編集部:2008年8月18日付けで、末広鉄男さんに、林要『お金はどこから』(1949)の例をご紹介いただいていますが、18年さかのぼります。ちなみに、「皇朝十二銭」の語釈は「奈良時代から平安時代にかけて鋳造されたわが国古代の一二種の銅銭。和銅開珎(七〇八)、万年通宝(七六〇)、神功開宝(七六五)、隆平永宝(七九六)、富寿神宝(八一八)、承和昌宝(八三五)、長年大宝(八四八)、饒益神宝(八五九)、貞観永宝(八七〇)、寛平大宝(八九〇)、延喜通宝(九〇七)、乾元大宝(九五八)の一二種。このほかこの時代には和銅・太平元宝の両銀銭、開基勝宝の金銭があるが、それは含まない。本朝十二銭。皇国十二銭」となっています。

著書・作品名:宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第六輯

媒体形式:その他

刊行年(月日):1931年3月

著者・作者:

掲載ページなど:65ページ4行目〔『宮城県史蹟名勝天然記念物 2』、1982年11月20日発行〕

発行元:国書刊行会