いちにんきょをつたうればせんにんじつをつたう【一人虚を伝うれば千人実を伝う】
読者カード 項目 2026年10月23日 公開
| 用例: | 貫膿の上らぬ疱瘡にのませしに、かるう仕課せしなどゝ、一人(ニン)虚(キョ)を傳(ツタ)ふれば千人(ニン)實(ジツ)を傳(ツタ)ふ習ひ、なんなりとも耳新らしい事をいひふれるもの多く、〔同不出世の商人〕 |
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| 『富貴の地基』 1774年 壮健翁 樋口万蔵 | |
| 語釈: | 「いちにん(一人)虚(きょ)を伝(つた)うれば万人(ばんにん)実(じつ)を伝(つた)う」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「一人虚を伝うれば万人実を伝う」の語釈は、「一人がうそを言いふらすと、これを聞いた大勢の人が事実として言いふらす。一犬(いっけん)影に吠(ほ)ゆれば万犬声に吠ゆ」となっています。
著書・作品名:富貴の地基
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1774年
著者・作者:壮健翁 樋口万蔵
掲載ページなど:119ページ後ろから3行目(「通俗經濟文庫 巻六」、1916)
発行元:日本經濟叢書刊行會
