日国友の会

ぴりつく

読者カード 用例 2026年10月23日 公開

2025年05月02日 古書人さん投稿

用例:今は番頭もそこのけ家内のものも恐れ、ぴりつかず威勢の付(つき)し元は、山の仕入れ江戸積(えどつみ)、又は地の仕送り方等、惣右衞門がする程の事てあひよく、〔同不出世の商人〕
『富貴の地基』 1774年 壮健翁 樋口万蔵
語釈:〔自カ五(四)〕(「つく」は接尾語)(1)ぴりぴりする。刺激をうけて神経がいらだつ。こわがる。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、歌舞伎『夢結蝶鳥追(雪駄直)』(1856)の例が添えられていますが、さらに、82年さかのぼります。

著書・作品名:富貴の地基

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1774年

著者・作者:壮健翁 樋口万蔵

掲載ページなど:117ページ3行目(「通俗經濟文庫 巻六」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會