ようむき【用向】
読者カード 用例 2026年10月23日 公開
| 用例: | 一 店へ入込たる御買人、あれこれ御覧の上お氣に入らずとも、いかやう成とも働、御用向(ごヨウムキ)を調へ、決て御買人素手にて歸すまじき心得、肝要たるべき事。〔商人出世の做様〕 |
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| 『富貴の地基』 1774年 壮健翁 樋口万蔵 | |
| 語釈: | (2)入用なむき。また、必要な方面。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:微妙ですが、ここは、単に客の用件というよりは、客がそれを必要とする目的、理由などに踏み込んでると考えられるので2の例ということになります。語釈をもう少し工夫すべきかもしれません。第2版では、滑稽本『浮世風呂』(1809-13)の例が添えられていますが、さらに、39年さかのぼることになります。
著書・作品名:富貴の地基
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1774年
著者・作者:壮健翁 樋口万蔵
掲載ページなど:115ページ後ろから5行目(「通俗經濟文庫 巻六」、1916)
発行元:日本經濟叢書刊行會
