きはい【気配】
読者カード 用例 2026年10月23日 公開
| 用例: | 江戸一番の豪富なりと、評判は欲の世界、わづかの物もらひし氣配(キハイ)がよさに、なんぼなりと買ひくれいと相場より三わり方も安う買付、〔商人出世の做様〕 |
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| 『富貴の地基』 1774年 壮健翁 樋口万蔵 | |
| 語釈: | 〔名〕(4)市場の人気。相場の様子。また、出来値ではなく、売方と買方の希望する値段を反映した相場。けはい。 |
コメント:解釈3の事例で遡ります
編集部:3の意味は単に「気分。気持」ですが、ここは景気の文脈なので4の例と考えられます。第2版では、『改正増補和英語林集成』(1886)の例が早いのですが、さらに、112年さかのぼります。
著書・作品名:富貴の地基
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1774年
著者・作者:壮健翁 樋口万蔵
掲載ページなど:112ページ2行目(「通俗經濟文庫 巻六」、1916)
発行元:日本經濟叢書刊行會
