きげんをそこなう【機嫌を損なう】
読者カード 用例 2026年10月22日 公開
| 用例: | 又小商は目前瑳細の利を取るに眼がくれ、却て買人の氣嫌(キゲン)をそこなひ、年々の利徳を一時に失ひ商ひてもつれとなり、〔商人の心意〕 |
|---|---|
| 『富貴の地基』 1774年 壮健翁 樋口万蔵 | |
| 語釈: | 人の気分を害する。 |
コメント:近世の和文例がないので
編集部:第2版では、『日葡辞書』(1603-04)以外は、「機嫌をそこねる」「機嫌を損ずる」の例となっていますね。
著書・作品名:富貴の地基
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1774年
著者・作者:壮健翁 樋口万蔵
掲載ページなど:104ページ6行目(「通俗經濟文庫 巻六」、1916)
発行元:日本經濟叢書刊行會
