日国友の会

ゆるい【緩】

読者カード 用例 2026年10月21日 公開

2025年04月27日 古書人さん投稿

用例:汁だんごなどにするときは、粉をこねるに一升の粉に葛半合(くずはんがふ)ばかり入れ、随ぶんゆるくどろどろする程にこねて遣ふに、つなぎになりだんごもやはらかにして味ひよし、〔下・粮物用意之事〕
『五穀無盡藏』 1833年 上原無休
語釈:〔形口〕[文]ゆる・し〔形ク〕(「ゆる(緩)」「ゆるす(許)」と同語源)(3)水分が多くて、十分に固まってない。ねばりけがない。「糊をゆるくのばす」「ゆるいかゆ」「便がゆるい」

コメント:解釈3に辞典しか事例がないので

編集部:第2版では、『日葡辞書』(1603-04)の例が添えられています。

著書・作品名:五穀無盡藏

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1833年

著者・作者:上原無休

掲載ページなど:74ページ後ろから1行目(「通俗經濟文庫 巻六」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會