日国友の会

いっせつ【一切】

読者カード 用例 2026年10月18日 公開

2025年04月27日 古書人さん投稿

用例:天氣能とき蒸てよくさまし、干あげてかますに入置、又ははり櫃などに入目張して置べし、蟲付こと一切(セツ)なし、〔下〕
『五穀無盡藏』 1833年 上原無休
語釈:【一】〔名〕(「いっさい」の別形)「いっさい(一切)【一】」に同じ。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、歌謡『改正哇袖鏡』(1859)の例が添えられていますが、さらに、26年さかのぼります。ちなみに、「いっさい【一】」の語釈は、「物事のすべてをさしていう。全部。残らず。すべて。いっせつ」となっています。

著書・作品名:五穀無盡藏

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1833年

著者・作者:上原無休

掲載ページなど:73ページ後ろから3行目(「通俗經濟文庫 巻六」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會