日国友の会

りまわり【利回】

読者カード 用例 2026年10月18日 公開

2025年04月26日 古書人さん投稿

用例:ねさして置ばふえず、せんかたなさに利廻(リマハ)りあしけれども、家家敷を買求め借家とす、〔上〕
『五穀無盡藏』 1833年 上原無休
語釈:元手に対して、運用して得られる利益の割合。

コメント:遡ります。株券や債権だけでなく普通の財産の収益においても利回りという言葉を使うのでは。

編集部:第2版の語釈は「株券や債券の時価に対する、年間の配当額や利子額の比率」となっています。ご紹介いただいた例では、屋敷を買って、それを貸して得られる収入ですから、別途ブランチを立てた方がわかりやすいですね。

著書・作品名:五穀無盡藏

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1833年

著者・作者:上原無休

掲載ページなど:69ページ後ろから5行目

発行元:日本經濟叢書刊行會