日国友の会

くいわけ【食分】

読者カード 用例 2026年10月18日 公開

2025年04月26日 古書人さん投稿

用例:近年食物の驕甚しく、先暑中の茶碗蒸、寒中の鮒膾、肴物(さかなもの)は是が兵庫、これが尼ヶ崎なりなどゝ、素人が見分喰分(クヒワケ)する様に成、〔上〕
『五穀無盡藏』 1833年 上原無休
語釈:〔名〕くいわけること。食べて、味や品質の良し悪しを知ること。

コメント:遡ります

編集部:「食い分ける」の例としてご紹介いただきましたが、「くいわけ-する」とあるので、これは名詞ということになります。第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:五穀無盡藏

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1833年

著者・作者:上原無休

掲載ページなど:68ページ6行目(「通俗經濟文庫 巻六」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會