日国友の会

そめわけもよう【染分模様】

読者カード 項目 2026年10月17日 公開

2025年04月20日 古書人さん投稿

用例:大昔の淺黄と紫の染分(ソメワケ)もやうを出しかけて、機嫌を取て見たり風津などゝいふては、曾祖母(おほばば)のかたみを見る様な細かなる物が、却て當世風となり、〔上〕
『五穀無盡藏』 1833年 上原無休
語釈:〔名〕異なる色を染め分けて描く模様。

コメント:解釈1に12世紀以降に和文例がないので

編集部:「染め分け」の例としてご紹介いただきましたが、ここは「染め分け模様」で一語と考えておきます。第2版では、この語形では立項されませんでした。

著書・作品名:五穀無盡藏

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1833年

著者・作者:上原無休

掲載ページなど:50ページ1行目(「通俗經濟文庫 巻六」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會