日国友の会

らんせい【乱世】

読者カード 用例 2026年10月17日 公開

2025年04月20日 古書人さん投稿

用例:其西の京の方へ下る坂を、松坂と云。うばがふところと云所、昔亂世(ランセイ)には、爰にて山賊人を殺し、衣財をうばひしと云。〔下〕
『岐蘇路記』 1709年 貝原篤信
語釈:〔名〕乱れた世。騒乱の世。政治的な統一がなく秩序が乱れいくさなどの絶えない世の中。らんせ。

コメント:「らんせい」の確例です

編集部:近世の確例として添えておきたいところです。

著書・作品名:岐蘇路記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1709年

著者・作者:貝原篤信

掲載ページなど:97ページ4行目(「紀行文集 全」(帝國文庫第二十二遍)、1930)

発行元:博文館