日国友の会

かえすがえす【返返】

読者カード 用例 2026年10月16日 公開

2025年04月19日 古書人さん投稿

用例:今叉百錢を落し失なひて、さらにをしめる氣しきもなきは、かへすがへすふすん千萬なり、〔檢約本旨〕
『世間錢神論』 1779年 田中友水子 述
語釈:〔副〕(2)どう考えても。なん度考えても。くれぐれも。よくよく。

コメント:解釈2に近世の和文例がないので

編集部:見出し語形どおりの確例として、また、近世の例として添えておきたいところです。「ふすん」は「ふしん(不審)」のことと思われます。

著書・作品名:世間錢神論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1779年

著者・作者:田中友水子 述

掲載ページなど:37ページ後ろから5行目(「通俗經濟文庫 巻六」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會