日国友の会

もう【妄】

読者カード 用例 2026年10月16日 公開

2025年04月18日 古書人さん投稿

用例:汝心を傘商売に安んじて、静に雨降時を待べし〈略〉天道時雨のくだる期に及んで、ことばの妄(マウ)ならざる事をしらん、〔待則甘露〕
『世間錢神論』 1779年 田中友水子 述
語釈:〔名〕(形動)つつしみのないこと。みだりなこと。また、真実でないこと。また、そのさま。でたらめ。いつわり。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、小栗風葉『青春』(1905-06)の例が添えられていますが、さらに、127年さかのぼることになります。

著書・作品名:世間錢神論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1779年

著者・作者:田中友水子 述

掲載ページなど:27ページ後ろから1行目(「通俗經濟文庫 巻六」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會