日国友の会

こゆるぎ【小揺】

読者カード 用例 2025年07月02日 公開

2025年04月16日 makuneさん投稿

用例:小餘綾(コユルギ)の邊なれば、 梅澤のこずへは風にこゆるぎや夕日射れども鳥はむれゐる
『東行話說』 1760年 土御門泰邦
語釈:〔名〕(「こ」は接頭語)すこしゆらぐこと。わずかにゆれること。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、外山正一訳『新体詩抄』(1882)の例が早いのですが、さらに、122年さかのぼります。

著書・作品名:東行話說

媒体形式:その他

刊行年(月日):1760年

著者・作者:土御門泰邦

掲載ページなど:109ページ下段後ろから3行目〔『隨筆百花苑 第十三卷』、1979年11月20日発行〕

発行元:中央公論社