れんだい【輦台・蓮台】
読者カード 用例 2025年06月26日 公開
| 用例: | 所の者赤裸になりて、輿を輦臺にくゝり附、數十人してかきたり。 |
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| 『東行話說』 1760年 土御門泰邦 | |
| 語釈: | 〔名〕江戸時代、川越えの際に人足が旅客を乗せて、かつぎ渡すのに用いた台。朱塗の欄・黒漆の台・黒塗の棒ででき、大名や貴人などを乗駕籠のまま、川越人足一六人以上でかつぐ大高欄、それよりやや小規模で、黒漆の台に朱塗の欄ででき、川越人足八人でかつぐ中高欄、朱欄の代わりに紅殻塗の板がつき、川越人足六人でかつぐ半高欄、そして川越人足四人でかつぐ白木の梯子(はしご)形の平蓮台まで四種があった。平蓮台に乗るには台札一枚、半高欄は四枚を買う必要があるが、大高欄については特に定めがなかった。 |
コメント:第二版の用例より古い。
編集部:第2版では、雑俳『川柳評万句合』安永六(1777)松二の例が早いのですが、さらに、17年さかのぼることになります。
著書・作品名:東行話說
媒体形式:その他
刊行年(月日):1760年
著者・作者:土御門泰邦
掲載ページなど:96ページ上段1行目〔『隨筆百花苑 第十三卷』、1979年11月20日発行〕
発行元:中央公論社
