日国友の会

こうせい【高情】

読者カード 語釈 2026年10月14日 公開

2025年04月15日 古書人さん投稿

用例:死生命有富貴天にありとは、聖賢分上の沙汰にして、我々が類の分上にては、些高情(カウセイ)過て近道にはあらず〔富貴在天〕
『世間錢神論』 1779年 田中友水子 述
語釈:〔名〕(「せい」は「情」の漢音)「こうじょう(高情)(1)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版の語釈は〈「こうじょう(高情)(2)」に同じ〉となっていて、禽語楼小さんの落語『千両富』(1893)の例が添えられていますが、ご紹介いただいた例は「こうじょう(高情)(1)」(高尚な情趣。けだかい心)の例にあたるので、別途ブランチを設けた方がいいですね。

著書・作品名:世間錢神論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1779年

著者・作者:田中友水子 述

掲載ページなど:10ページ1行目(「通俗經濟文庫 巻六」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會