しんじ【新字】
読者カード 語釈 2026年04月21日 公開
| 用例: | 1948年(昭和23年)6月、文部省(当時)に設置された国語審議会は、活字字体の標準形を手書きで示した当用漢字字体表をまとめ、答申しました。そこに「氣」の新字としての「気」が収録されたのです。〔上下合成漢字の作り方〕 |
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| 『明朝体の教室』 2024年 鳥海修 | |
| 語釈: | 〔名〕「しんじたい(新字体)」に同じ。 |
コメント:この語釈では載っていないようなので。明鏡国語辞典第三版「新字 1」は、「新しく作られた文字。特に、当用(常用)漢字の新字体。」となっています。
編集部:第2版では、この用法への言及がありませんね。ちなみに、「新字体」の語釈は「もとの形を改めて用いられるようになった字体。特に、昭和二四年(一九四九)に告示された当用漢字字体表のうち、以前に正字とされていた形に代えて、いわゆる略字や俗字などの形を採用した漢字の字体。同二一年の当用漢字表で括弧の中に示された簡易字体を含む。同五六年告示の常用漢字表にもそのまま引き継がれた」となっています。
著書・作品名:明朝体の教室
媒体形式:単行本
刊行年(月日):2024年
著者・作者:鳥海修
掲載ページなど:145ページ7行目〔明朝体の教室 2024年1月10日 初版第1刷発行〕
発行元:Book&Design
