日国友の会

ざくざく

読者カード 用例 2025年06月20日 公開

2025年04月13日 makuneさん投稿

用例:一ツ喰うて見れば、南無三左(サ)にもあらず。たゞざくざくとして糠をかむがごとく、嗅みありて胸わろく、ゑづきの氣味頻(シキリ)なれば、
『東行話說』 1760年 土御門泰邦
語釈:【一】〔副〕(「と」を伴って用いることもある)(1)刻んだり、踏みつけたりする力強い音、粗い粉状のものが多く集まって触れあう音などを表わす語。「さくさく」よりやや強い音にいう。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、三遊亭円朝『真景累ケ淵』(1869頃)の例が早いのですが、さらに、109年さかのぼります。

著書・作品名:東行話說

媒体形式:その他

刊行年(月日):1760年

著者・作者:土御門泰邦

掲載ページなど:83ページ下段3行目〔『隨筆百花苑 第十三卷』、1979年11月20日発行〕

発行元:中央公論社