じょち【除地】
読者カード 用例 2025年06月19日 公開
| 用例: | 扨此寺の當貴を見るに付て、おもひめぐらすに、我敝邑の寶藏寺といふも同じ文字の寺號、除地も同じ除地なるに、今此所の寶藏寺は、山林民家を抱へたる數十町の大寺也。 |
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| 『東行話說』 1760年 土御門泰邦 | |
| 語釈: | 〔名〕(1)江戸時代、朱印地(しゅいんち)、黒印地(こくいんち)などで、何らかの理由により幕府、諸藩から免租を認定された土地。社寺の境内などがこれにあたる。朱印地に次いで重要な地であり、墓所、死馬捨場などの見捨地とは異なる。のぞきち。よけち。 |
コメント:第二版の用例より古い。
編集部:第2版では、『地方凡例録』(1794)の例が早いのですが、さらに、34年さかのぼります。
著書・作品名:東行話說
媒体形式:その他
刊行年(月日):1760年
著者・作者:土御門泰邦
掲載ページなど:79ページ上段8行目〔『隨筆百花苑 第十三卷』、1979年11月20日発行〕
発行元:中央公論社
