かんざんじ【寒山寺】
読者カード 用例 2025年06月15日 公開
| 用例: | 先に聞つる鐘の音を思ひ合すれば、唐土寒山寺の鐘の音を、はるかに江上に聞て舟泊し所にて、夜半鐘聲入客船と作れるを、詩情いかにも妙也とぞおもはるゝ。 |
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| 『東行話說』 1760年 土御門泰邦 | |
| 語釈: | 中国、江蘇省蘇州市の郊外、楓橋鎮にある寺。唐代の詩僧、寒山が草庵を結び、希遷が堂宇を創建したと伝えられる。 |
コメント:漢籍の例しかないので。
編集部:第2版では、張継の漢詩『楓橋夜泊詩』の例が添えられているだけですね。中国の地名ながら日本でもよく知られていた例となりますね。
著書・作品名:東行話說
媒体形式:その他
刊行年(月日):1760年
著者・作者:土御門泰邦
掲載ページなど:79ページ上段3行目〔『隨筆百花苑 第十三卷』、1979年11月20日発行〕
発行元:中央公論社
