こうがさぶろう【甲賀三郎】
読者カード 用例 2025年06月08日 公開
| 用例: | 行先に甲賀三郎が虵になりし所あるは、恐らくこの酒の過たりし故なるべし。 |
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| 『東行話說』 1760年 土御門泰邦 | |
| 語釈: | 信濃国(長野県)の諏訪明神の本地として、また近江国(滋賀県)水口大岡寺の観音堂縁起として、中世以来語りつがれた語り物の主人公。また、その語り物。昔、江州甲賀の里に甲賀太郎、次郎、三郎の兄弟がいたが、三郎は兄二人に谷底に落とされ、大蛇となって地底を遍歴し信濃国に出る。その後故郷に帰り、妻子が造った観音堂の下で観音に祈ってもとの姿に戻り甲賀の主になる。後に諏訪明神に示現したという話。主人公を甲賀三郎兼家とする系統と頼方(諏方)とする系統の二種がある。 |
コメント:用例がなかったので。
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。
著書・作品名:東行話說
媒体形式:その他
刊行年(月日):1760年
著者・作者:土御門泰邦
掲載ページなど:66ページ上段4行目〔『隨筆百花苑 第十三卷』、1979年11月20日発行〕
発行元:中央公論社
