日国友の会

もえでる【萌出】

読者カード 用例 2025年06月08日 公開

2025年04月12日 makuneさん投稿

用例:山ぎわにさぎちやうをせし跡とめてわらびそとそと萌出るなりと、古人の口ずさみもあれば、
『東行話說』 1760年 土御門泰邦
語釈:〔自ダ下一〕「もえだす(萌出)」に同じ。

コメント:第二版の用例より古い。山ぎわ(朱改「は」)

編集部:第2版では、徳田秋声『彼女と少年』(1917)の例が早いのですが、さらに、157年さかのぼります。ちなみに、「萌え出す」の語釈は「〔自サ五(四)〕(1)草木が芽ぶく。芽ぐむ。萌え出る」となっています。

著書・作品名:東行話說

媒体形式:その他

刊行年(月日):1760年

著者・作者:土御門泰邦

掲載ページなど:65ページ下段10行目〔『隨筆百花苑 第十三卷』、1979年11月20日発行〕

発行元:中央公論社