日国友の会

むはいにゅうしゅし【無胚乳種子】

読者カード 用例 2026年10月13日 公開

2025年04月09日 古書人さん投稿

用例:而シテ子殻ハ屡々二殻即チ外殻及ヒ内殻 Tegmen ノ二皮ヨリ構成セラレ或ハ單ニ芽胎ノミヨリ成ルモノアリ、無胚乳種子是レナリ、〔第一章〕
『薬用植物学講義』 1895年 下山順一郎
語釈:〔名〕高等植物の種子で、胚乳組織が発生初期だけ発達し、種子の成熟時には吸収されて消滅するものをいう。マメ科、アオギリ科、ラン科などの植物にみられ、通常、子葉に貯蔵物質を貯える。

コメント:遡ります

編集部:2007年3月28日付けで、三好学編『普通植物学教科書』(1899)の例をご紹介いただいていますが、4年さかのぼります。

著書・作品名:薬用植物学講義

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1895年

著者・作者:下山順一郎

掲載ページなど:51ページ3行目(「前期医学科講義録」)

発行元:明治講医会