日国友の会

かくと【殻斗】

読者カード 用例 2026年10月13日 公開

2025年04月09日 古書人さん投稿

用例:果實ハ往々其基礎ニ於テ椀形ノ附着物ヲ有スルモノアリ、之ヲ殻斗 Cupula ト云フ(例之バ槲實ノ如シ)〔第一章〕
『薬用植物学講義』 1895年 下山順一郎
語釈:〔名〕クヌギ、カシ、ナラなど、ブナ科植物の果実をつつむ、コップ状、あるいは、球形の器官。雌花の苞葉(ほうよう)が融合して形成されたもの。どんぐりのおわんがこれで、クリのいがもこの一種。

コメント:和文例がないので

編集部:第2版では、小野・田中・久保『植学訳筌』(1874)の例が添えられています。

著書・作品名:薬用植物学講義

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1895年

著者・作者:下山順一郎

掲載ページなど:49ページ8行目(「前期医学科講義録」)

発行元:明治講医会