日国友の会

プラス

読者カード 用例 2026年10月12日 公開

2025年04月04日 古書人さん投稿

用例:而シテ花器官ノ圏輪重複スルトキハ其外圏ノ數字ノ次ニ+(プラス)標ヲ附記シ圏輪ノ缺如セル者ハ零標(即チ0標)ヲ以テ之ヲ示ス、〔第一章〕
『薬用植物学講義』 1895年 下山順一郎
語釈:〔名〕 ({英}plus ) 〔名〕(1)(─する)ある数量にさらに別の数量を加えること。また、あるものに他の材料や要素を加えること。また、その記号「+」。

コメント:解釈1又は2の事例ではないか

編集部:これは、ある要素を加える意味を持たせた記号としての「+」ですから。1の例となります。第2版では、田山花袋『野の花』(1901)の例が早いのですが、さらに、6年さかのぼります。

著書・作品名:薬用植物学講義

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1895年

著者・作者:下山順一郎

掲載ページなど:43ページ1行目(「前期医学科講義録」)

発行元:明治講医会