日国友の会

しおどり【塩鳥】

読者カード 用例 2026年01月31日 公開

2003年04月28日 古書人さん投稿

用例:やき鳥りうりのこと。塩鳥の時は。まづいて候て酒をかけ。又めこにかけ能あぶるべし。
『大草家より相傳之聞書(群書類従第12輯)』 16世紀中か年
語釈:〔名〕(「しおとり」とも)塩漬けにした鳥。

コメント:塩漬けにして保存することは昔からあった方法です。

編集部:第2版で、いちばん古い例は『日葡辞書』(1603-04)からのものでした。それよりも約50年ぐらいはさかのぼることになります。ちなみに、『日葡』の例は「Xiuotori(シヲトリ)」と清音になっています。(『群書類従第19輯』塙保己一編・続群書類従刊行会発行、807ページ下段15行目)

著書・作品名:大草家より相傳之聞書(群書類従第12輯)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):16世紀中か年

著者・作者:

掲載ページなど:821ページ

発行元:経済雑誌社