ふじさん【富士山・不尽山・不二山】
読者カード 用例 2025年06月03日 公開
| 用例: | 小川渡れば二川の宿打過て火打坂、不盡山(フジサン)を右に見て、行ば心も吉田の宿、〔坤〕 |
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| 『海陸世話日記』 1712年 長屋與四郞 | |
| 語釈: | 〔一〕静岡県と山梨県との境にそびえる円錐状成層火山。山頂に直径約八〇〇メートルの火口をもち、火口壁の最高点は剣ケ峰と呼ばれる。すそ野は雄大にひろがり、基底の直径は三五~四〇キロメートル。山腹に宝永山・大宝山など七〇を数える寄生火山がある。古くから霊山として崇拝され、平安時代から信仰登山がさかん。日本の象徴の一つとして世界的に知られる。吉田口、富士宮口、須走口、御殿場口などの登山口があり、五合目までバスが通じる。標高三七七六メートルで、日本の最高峰。ふじ。ふじの山。ふじやま。蓬莱(山)。擂鉢山。駿河太郎。 |
コメント:見出しの「不尽山」の例がなかったので。
編集部:第2版では、「ふじさむ」と「富嶽(フジサン)」の例が添えられていますね。
著書・作品名:海陸世話日記
媒体形式:その他
刊行年(月日):1712年
著者・作者:長屋與四郞
掲載ページなど:51ページ下段後ろから3行目〔『隨筆百花苑 第十三卷』、1979年11月20日発行〕
発行元:中央公論社
