日国友の会

そじょうばこ【訴状箱】

読者カード 用例 2025年06月02日 公開

2025年04月01日 makuneさん投稿

用例:委細は是に候と、うなじに指たる訴狀箱をさし上る。〔乾〕
『海陸世話日記』 1712年 長屋與四郞
語釈:〔名〕江戸時代、幕府が、評定所などに備え置いて、箱訴(はこそ)する者に訴状を投げ入れさせた箱。

コメント:第二版の用例より古い。

編集部:第2版では、『御触書寛保集成‐四』の享保7年(1722)4月の記事の例が添えられていますが、10年さかのぼることになります。

著書・作品名:海陸世話日記

媒体形式:その他

刊行年(月日):1712年

著者・作者:長屋與四郞

掲載ページなど:39ページ上段9行目〔『隨筆百花苑 第十三卷』、1979年11月20日発行〕

発行元:中央公論社