もくぼじ【木母寺】
読者カード 用例 2025年05月29日 公開
| 用例: | 隅田川の向ひに木母寺とて梅若の寺あり。〔乾〕 |
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| 『海陸世話日記』 1712年 長屋與四郞 | |
| 語釈: | 東京都墨田区堤通にある天台宗の寺。山号は梅柳山。院号は隅田院。貞元二年(九七七)忠円が開創。はじめ梅若(ばいじゃく)寺と称したが慶長一二年(一六〇七)近衛信尹が現名に改称。吉田惟房の子梅若丸がかどわかされこの地で病死したのを弔うため、母の花御前が建立した草堂が起源と伝えられ、謡曲「隅田川」をはじめ、浄瑠璃・長唄などの題材となる。 |
コメント:既投稿例より古い。
編集部:2008年6月11日付けで、古書人さんに、『増補江戸惣鹿子名所大全』(1751)の例をご紹介いただいていますが、さらに、39年さかのぼります。
著書・作品名:海陸世話日記
媒体形式:その他
刊行年(月日):1712年
著者・作者:長屋與四郞
掲載ページなど:36ページ上段後ろから8行目〔『隨筆百花苑 第十三卷』、1979年11月20日発行〕
発行元:中央公論社
